
11月23日は「産業カウンセラーの日」
コロナ禍で増えるメンタルヘルス需要に、職場でも産業カウンセラーの活躍を!
11月23日は「産業カウンセラーの日」です。
産業カウンセラーと言われてもあまりご存じない方も多いと思いますが、今回のコラムでは産業カウンセラーは、どういうものなのか、どんな時に活躍するのかなどをご紹介します。
■産業カウンセラーの日とは
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会が、産業カウンセラーの認知度向上と同協会の創立55周年を記念して制定しました。
■産業カウンセラーとは?
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会の産業カウンセラー養成講座を履修した場合や、他にも大学や大学院などで心理学など所定の科目を取得した方のうち、産業カウンセラー試験に合格した方のことを言います。
働く人とその家族、従業員及び経営者、働く事を求めている人を対象とし、メンタルヘルスに関して悩む方のカウンセリングを行い、自らの力で解決できるように援助することを主な業務としている。
セントラルメディエンス所属 産業カウンセラー
木持 めぐみ コメント
コロナ禍でテレワークが長期化した場合の組織として悩みは増えています。
例えば横断的なコミュニケーションの不足とか、チーム間でのコミュニケーションのとりにくさによる生産性の生み出し方など。社会環境が急激に変容していく中で、ニューノーマル時代の働き方や考え方を受容し、柔軟に対応していけるスキルを見出すサポートができることが、産業カウンセラーとして、今や求められるのかもしれません。その人がその人らしく『やりがい』『生きがい』をもって生活ができることを目指して援助するのが産業カウンセラーの役割だと思います。
出典:出典:厚生労働省 メンタルヘルス対策に関連する資格等
https://kokoro.mhlw.go.jp/qualification/
■企業のメンタルヘルス相談増で需要が高まる
当社にも産業カウンセラーが在籍し、ご契約先企業様のメンタルヘルスに関するご相談などに対応しております。
産業カウンセラーの他にも、産業保健師や精神保健福祉士、睡眠アドバイザーなど産業健康エキスパートが多数在籍しており、様々なメンタル相談をお受けしております。
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