
コロナ禍でも医療機関で必要な受診を!健康診断やオンライン診療について当社専属保健師が解説します
新型コロナウイルス感染拡大している今、健康診断や体調不良時に気軽に病院を受診するのを避けている方もいるのではないでしょうか?コロナ禍でも受診、健康診断や予防接種など健康管理は大事です。今回のコラムでは、コロナ禍でも行える受診方法や、定期的な健康診断などについて当社専属の保健師がご紹介いたします。
■コロナ禍でも医療機関で必要な受診をしよう
新型コロナウイルスが短期間に急増している現在、「発熱してもなかなか発熱外来に受診できず苦慮しているので、どこか受診できるところを知りませんか?」というお問い合わせがありました。皆さんも心配な症状があれば是非早めに病院へ受診してほしいのですが、現在では、感染を恐れる人の為にオンライン診療も充実しております。 厚生労働省のサイトには、オンライン診療の病院のリストもあります。ご活用ください。
■コロナ禍でも医療機関で必要な受診をしよう
新型コロナウイルスが短期間に急増している現在、「発熱してもなかなか発熱外来に受診できず苦慮しているので、どこか受診できるところを知りませんか?」というお問い合わせがありました。皆さんも心配な症状があれば是非早めに病院へ受診してほしいのですが、現在では、感染を恐れる人の為にオンライン診療も充実しております。 厚生労働省のサイトには、オンライン診療の病院のリストもあります。ご活用ください。
出典:厚生労働省 上手な医療のかかり方.jp
新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療受診について
https://kakarikata.mhlw.go.jp/corona/index.html
■定期健診について
年1回の法定健康診断をお受けになられるとともに、がんのリスクにある方々には、定期的ながん検診もお受けになることをお勧めいたします。コロナ禍で、がん検診の受検率が低下し、がんの早期発見が遅くなることが懸念されています。
下記、健康診断のQ&Aと、がんの健診項目について再度確認ください。
健康診断Q&A
出典 厚生労働省:がん検診の種類
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html
お住まいの市町村では、健康増進法に基づいて、がん検診を実施しています。
ほとんどの市町村では、がん検診の費用の多くを公費で負担しており、一部の自己負担でがん検診を受けることが出来ます。なお、職場や加入する健康保険組合等でもがん検診を実施している場合がありますのでご確認ください。
■コロナ禍でも〝オンライン〟利用で医療機関の受診を!
電話やオンラインでの診療を受診するにあたって、各地域で相談窓口を設置しております。
下記、URLよりお住まいの都道府県の窓口にご相談ください。
出典:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00014.html
症状が軽い方は、自宅療養といわれる昨今、症状を悪化させない手立ては取っておきましょう。
早くこのコロナ禍が落ち着くことを祈っております。
新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センター
■ 執筆 ■
小岩 統子
こいわ とうこ
株式会社Central Medience
産業医ラボ.com専属保健師
臨床にてICU・内科・訪問看護を5年ほど経験したのち、
健康保険組合・企業などにて13年間産業保健師として活躍。
現在は、当運営会社 株式会社セントラルメディエンスに入社し、
産業医ラボ.comの専属保健師として活躍している。
産業医ラボ.comでは、
保健師・精神保健福祉士によるメンタルヘルス相談窓口を開設しております。
薬剤師によるお薬相談も承っておりますので是非ご活用下さい!!
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