
【お名前:りなさん / 性別:女性 / 年代:20代】
精神保健福祉士を目指しています。大澤先生は一般企業も経験されているとのことですが、何年目あたりでこの業界に入りましたか?
ご質問ありがとうございます。
私は4年大学を卒業した後、一般企業に2年弱勤務していました。
その後、海外留学に行ったりとすぐには精神保健福祉士になる道を選ばず、むしろこの頃はまだ精神保健福祉士という資格すら正直知らなかったです(笑)
留学から戻ってきて年齢的にも今からどこかに就職することが簡単ではないと思い、何か手に職をと考え、パソコンと向き合っていたときに精神保健福祉士を知りました。そのときはもう仕事を辞めてから1年は経っていました。
そして資格取得までにあまり時間がかからず、昔から人の話を聴くのが好きだった私に向いていると思い、精神保健福祉士を選び、1年間の専門学校に通って、資格を取得しました。
なのでだいたい3年目くらいからこの業界に入ったことになりますね。
最初は精神科のクリニックに勤めましたが、私は最終的に産業の方で精神保健福祉士として仕事をしたいと思っていたのでクリニックも2年弱で辞めて今の会社に入りました。
私のイメージでは一般企業を経験してからの3年目は早いほうなのかなと思います。
精神保健福祉士の専門学校時のクラスでは30代後半から40代の方が多く、一般企業で10年以上経験を積んだ方が多かったからです。もちろん大学を出たばかりの20代前半の方もいました。
けれど決して長い方が有利かと言われればそういうわけでもなく、精神保健福祉士としての経験を長く積むことも大事なことです。
同じ精神保健福祉士を目指す、りなさんを応援しています!
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