
【お名前:江藤さん / 性別:男性 / 年代:40代】
身内で薬物を使用しているかもしれない人がいるのですが、どこに相談したらいいのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
最近では、芸能人が使用していてニュースでも多く取り上げられている薬物は、依存のリスクだけでなく、身体や脳へのダメージも大きく、錯乱などの深刻な精神症状や、けいれん発作、心拍停止を起こすケースもあり社会問題になっています。
さらに、インターネットやSNSの普及によって10代、20代の若い人からOLや主婦などの女性も手に入れることができてしまう世の中になってしまったため身近な人が薬物を使用している可能性が高くなってきています。
しかし薬物依存は、きちんと治療を受ければ回復できる病気です。
そのためにも早期の対応が必要となります。
ぜひ下記の相談先を活用してみてください!本人だけでなく家族や身内からの相談も受け付けています。
■精神保健福祉センター
各都道府県、政令指定都市にあり、薬物依存についての相談窓口があります。
URL:http://www.zmhwc.jp/centerlist.html
■ダルク
薬物依存から回復した当事者が中心になって運営している回復施設です。
家族の相談も受けています。
URL:http://jcca-catholic.jp/drug.html
■NA(ナルコティクス・アノニマス)
薬物依存からの回復を目指す自助グループ。
URL:https://najapan.org/
■全国薬物依存症者家族会連合会
薬物依存症者を抱える家族の集まりで、全国各地で開催されている家族会の連合組織です。
URL:https://www.yakkaren.com/
江藤さんのできることから始めてみてください!
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