
【お名前:あおいさん / 性別:女性 / 年代:20代】
初めまして。
いきなりなのですが、高校1年生の時に3学期に学校を辞めました。
その理由は部活動を掛け持ちしており、そのうちの一つを辞めてもう一つを頑張りたいと思ったのですが
人数が居なくなるからと辞めさせてもらえなくて学校に行きたくなくなりそのまま辞めてしまいました。
(中略)私自身、なんでこんなにだらしないのかと責めるばかりです。自分に呆れています。
今現在、彼氏と同棲していてバイトも頑張っていたのですが最近辞めてしまいました。
やる気はあるんです、あります。けど、うまくいきません。
ご質問ありがとうございます。
まだ若いですから、色々なことに挑戦して経験を積むことは悪くないと私は思いますよ。
何をやっても続かなくて、自分はだらしないとあおいさんはきちんと自覚しているし、それでもやる気があると気持ちの中では折れていないのであれば、私としては、また続かなかったとしてもやりたいと思ったことをやってみることがとても大事だと思います。
そうしていくうちに、本当に自分のやりたいことが見つかれば、少しの苦難があったとしても辞めるより続けることを選ぶようになるはずだからです。
ここから少し私自身の話しになりますが、私も20代の頃は色んなことに挑戦しては諦めたりすることを繰り返していました。就職氷河期でやっと入った会社もすぐに辞めて、海外で仕事がしたいからと留学に行ったり、結局英語が身につかずに帰ってきて今度は医療事務の資格を取るべく通信で勉強するも途中で投げ出してしまったり…。
けれど精神保健福祉士という資格に出会って私は初めて自分のやる気スイッチが入りました。
この資格は専門学校に通わなくてはいけないし、実習も受けて国家試験も受けなければなりません。小さい頃から勉強が嫌いだったので、続けていくのが嫌になることは何度もありました。
けれど辞めたいと思うことは一度もありませんでした。
そしてまったく違う畑で仕事をしたことや海外で生活をしたこと、医療事務の資格を少しだけ勉強したことは私にとってまったく無意味になっていないと思っているし、むしろプラスの経験だったと思っています。
あおいさんは今、自分の本当にやりたいことが見つかっていないだけ。
何をやってもうまくいかないと落ち込むより、やってみたいと思ったことに挑戦して、そばに居てくれる人や応援してくれる人に感謝しながらあおいさんにとって辞めたくないと思うものに出会ってほしいです。
その時はきっと今の経験がプラスにつながっているはずです。
時間は無限ではないですが、今だからこそできることを、あおいさんなりに始めてみてください。
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