
【お名前:まなみ/ 性別:女性 / 年代:10代】
家族との関係があまりよくありません
コロナで今までよりお互い家にいる時間が多くなって今までなら気にならなかった事が目について喧嘩になってしまいます
喧嘩になった後で言わなければよかったと思うんですがどうしても言ってしまいます
何かいいアドバイスがあったら教えてほしいです
ご質問ありがとうございます。
コロナ禍の生活が始まって1年以上が経ち、外出自粛などで一緒に暮らす家族との時間が増え、不安やイライラの蓄積によって家族とつい喧嘩をしてしまうことが多いかもしれません。
今までの生活であれば、気にならないことも長い時間一緒にいるとつい気になってしまいますよね。
そういう時は、なるべく自分だけのリラックスタイムを作り、無駄なストレスを溜め込まないことです。
ストレッチやウォーキングなど軽い運動を行ったり、映画や読書などで非日常を味わったり、アロマや音楽などで心を落ち着かせたりすると良いでしょう。
これは人にもよると思いますが、気になってしまった時やイラっとしてしまった瞬間に「気にしない、気にしない、そういうこともある(人もいる)」と、心の中でも実際に口に出してみるのでもいいので、唱えることです。
私は実際、これを行うと少し心が落ち着き、次の言葉を考える余裕が出てきたりします。
そして一番大事なのは、相手を思いやる気持ちです。
「そりゃ、こんな状況ならイライラするよなぁ」とか「こんなこと言ったら嫌な気持ちになるだろうな」など相手の気持ちに寄り添って物事を考えてみましょう。自分の気持ちの前に相手の気持ちを考えると、自然と喧嘩になることを抑えることができるかもしれません。こちらも同じようにイライラしている瞬間なので、簡単にできることではありませんが、喧嘩になってから後悔をするくらいならここは少し相手の気持ちになってみようという感じで感情のシフトをしてみてください。
まだまだ慣れないコロナ禍の生活で少しでも居心地の良い時間をつくれるように、まなみさんのできることから始めてみてください!
ご質問はこちらよりご連絡ください。
