
【お名前:飯田/ 性別:男性 / 年代:20代】
何をするにもやる気が起きません。
仕事も趣味もテンションが上がらないのですが、朝スイッチを入れるコツはありませんか?
ご質問ありがとうございます。
何をするにもやる気が起きず、仕事も趣味に対してもテンションが上がらないのはつらいことですよね。
そして、無理やりやる気を起こそうと思ってもなかなか出来ることではありません。
そこで朝にスイッチを入れるという飯田さんの考えはとても良い案だと思います。
「朝活」という言葉もあるくらい、朝から自分のために何か活動を行うことはメンタルの安定、生産性の向上、心や生活に余裕が生まれるなどの効果があります。
私事ではありますが、起床後、朝食や支度を終えた後、必ず30分程度の読書をする習慣をつけています。
最初はただ読書が好きという理由だけだったのですが、今となってはこれが気持ちの切り替えや安定につながっているため、今では読書タイムがないとやる気がおきません(笑)
一般的に人間の脳は夜に向かって疲労が増し、朝目覚めてからの3時間が、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」だと言われています。起きてすぐは、大脳の偏桃体という部分が活性化し、運動能力や記憶力が上がりやすくなる時間なのです。
読書以外にも朝活にはいろいろな活動があります。
・散歩、ランニング、ラジオ体操などの軽い運動
・資格試験やスキルアップのための勉強
・バランスの良い朝食のために料理をする
・短時間でできるマインドフルネスなどの瞑想
朝活を始めると生活リズムが整ったり、集中力が高まったり、自己肯定感がアップするなどのメリットもありますが、もちろん朝活のためだからと睡眠時間を削ることや頑張りすぎるのもよくありません。
自分が楽しいと思える朝活を選んで、朝起きるのが楽しみになるようなルーティンが出来るといいですね!
とはいえ、色々と試してみてもやっぱりやる気が起きないときは、何もせずに休むことも必要です。
他にも誰かに話しを聴いてもらったり、自分のために何もしない時間をつくるのも良いでしょう。
飯田さんが出来ることから始めてみてください。
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