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環境が変わるとなりやすい?誰にでも起こりうる【適応障害】ってどんな病気?

環境が変わるとなりやすい?誰にでも起こりうる【適応障害】ってどんな病気?

 

■CHECK POINT!

①誰にでも起こりうる病気?適応障害とは
②環境が変わるとなりやすい?主な症状のまとめを紹介
③どんな治療方法がある?

 

最近、人気の女優さんが適応障害により仕事をお休みするというニュースがありました。なんとなく名前は聞いたことがあるけどいったいどんな病気なの?と思う方も多いのではないでしょうか。今回のコラムでは「適応障害」についてご紹介します!

 


適応障害とは?

適応障害とは、環境や状況の変化にうまく適応できないことがストレスとなって心身に症状が現れ、日常生活に支障が及んでいる状態です。誰でも、思い通りにならない出来事や状況によって悲しみや憂うつ感に襲われたり、不安やイライラが強くなったり、時に投げ出したくなって自暴自棄になってしまうことがあると思います。これらに対する反応が多くの人が感じる以上に強く現れてしまうのがこの病気です。ですので、誰もが起こりうる病気なのです。

 

適応障害の症状

適応障害の症状には個人差がありますが、こうした症状は原因から離れると改善し、原因が迫ってくると症状が強くなったりします。

適応障害の原因と治療方法

職場の転勤や異動、引っ越しや転校、クラス替えなどが原因となっているケースが多いですが、ストレスの原因は人により異なり、他の人は平気なことでも、ある人にとっては発症の原因になります。ネガティブな出来事だけでなく、結婚や出産、昇進などのポジティブな出来事によって起こることもあります。

適応障害の治療はまず、ストレスの原因を取り除くことです。例えば職場での配置転換や、暴力をふるう恋人から離れるために周りに助けを求めることなどです。ですが環境調整が難しいからこそ発症するという側面もあるので、場合によってはしばらく休職、休学することも必要です。さらにカウンセリングや認知行動療法を行い、ストレスへの抵抗力を強くして対処能力を高めていくことでストレスに対する適応力を上げていきましょう!

 

■ 執筆 ■
大澤 海実
おおさわ あみ
株式会社ヴェリタスジャパン
産業医ラボ.com専属精神保健福祉士

入社前は精神科のクリニックにて
AC(アダルトチルドレン)やaddiction(依存症)の患者を対象に
数多くの生活相談を受ける。
現在は、当運営会社 株式会社ヴェリタスジャパンに入社し、
産業医ラボ.comの専属精神保健福祉士として活躍している。
主に従業員・一般個人のメンタルヘルス相談や
ストレスチェックに関する企業へのサポート業務を担当。

「大澤先生の一問一答」
https://sangyouilabo.com/category/qanda/

 

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