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12月は「ハラスメント防止月間」です パワハラ・セクハラ・マタハラなど様々なハラスメントの対応策について当社専属の保健師が解説します

12月は「ハラスメント防止月間」です

パワハラ・セクハラ・マタハラなど様々なハラスメントの対応策について当社専属の保健師が解説します

 

世の中には、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントなど、ハラスメントを受けていても、何も言わず我慢している人も多いようです。ハラスメント行為者でなくても、皆さんが知ることにより会社の労働環境を改善して働きやすい労働環境を産み出し、生産効率の向上につなげましょう。今回のコラムでは、パワハラなど様々なハラスメントの種類や対策について当社専属の保健師がご紹介いたします。

 


 

■どんなハラスメントがある?

パワーハラスメント(パワハラ)は大きく分けて6つに分けられます。
パワハラとは、同じ職場で働く人に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛をあたえたり職場環境を悪化させたりする行為です。

パワハラ以外にも、セクシャルハラスメント(セクハラ)やマタニティハラスメント(マタハラ)などがあります。

出典:厚生労働省 NOハラスメント これがハラスメント
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/files/uploads/pawahara_panflet_jigyounushi_2019.pdf

 

■職場でのパワハラはどのぐらいある?勤務先の対応は

出典:厚生労働省 ハラスメント関係資料
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.no-harassment.mhlw.go.jp%2Fpdf%2Fpwhr2020_manual_ref_6_self_larning_staff.ppt&wdOrigin=BROWSELINK

パワハラを受けても、何もしなかったという人が一番多いですが、会社の戦力である社員が退職してしまうのは会社としては、損失となります。では、会社側は、どのような対応となったのでしょうか?

ハラスメント認定後の勤務先の対応
●パワハラ認定後の勤務先の対応としては、「行為者に謝罪させた」(28.5%)が最も多く、次いで「何もしなかった」(22.3%)であった。セクハラ認定後の勤務先の対応としては、「会社として謝罪をした」(32.4%)が最も多く、次いで「行為者に謝罪させた」(27.0%)が多かった。(図20)
●パワハラ認定後の勤務先の対応を平成28年調査結果と比較すると、「何もしなかった」が5.3ポイント減少し、「会社として謝罪をした」が10.5ポイント、「行為者(パワハラを行った人)に謝罪させた」が9.5ポイント増加した。(図21)

会社として事実関係の確認をして、謝罪をおこなったり、ハラスメント行為者に謝罪させたり、職場環境を改善するための配置転換をおこなったりしています。ただ、何もしなかった企業も22.3%あることは残念ですね。再発防止については、社内で対策をしましょう。

出典:厚生労働省 令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査
https://www.mhlw.go.jp/content/11910000/000775797.pdf

 

■職場でハラスメントの相談があった場合、どうしたらいいのか

では、職場でハラスメントの相談があったらどうしますか?まずは、相談にのりましょう。話すことですっきりする人もいますが、希望者には事実関係を確認する事から始めます。

簡単な、相談から解決までの流れの例です。

ハラスメントにより、メンタル不調になり、休職になったり、退職に結び付いたりしないように、会社全体で、ハラスメントを許さない明るい会社環境を作り上げましょう。
万が一、会社内で解決しない場合は、外部の機関に相談しましょう。


出典:厚生労働省 ハラスメント悩み相談室。職場のハラスメントでお悩みの方へ
https://harasu-soudan.mhlw.go.jp/
出典:厚生労働省 あかるい職場応援団 -職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

大企業は2020年6月1日から
中小企業は2022年4月1日から(2022年3月31日までは努力義務)

パワハラ防止法が施行され、企業での対策が必要なことをご存じですか?
詳しくはコラムでご紹介しておりますのでご覧ください!

2020年6月からいよいよパワーハラスメント対策が事業主の義務となります!施行時期から罰則まで詳しくご紹介します!

弊社でもメンタルヘルス相談窓口開設を承っております。
窓口の設置のご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。

産業医ラボ.com お問い合わせ先

045-228-7368 / info@sangyouilabo.com

 

各種参考資料もご参考ください。

厚生労働省:
総合労働相談コーナーのご案内
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
職場での労働環境にお困りの方へ
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/dl/leaflet_07.pdf
職場のハラスメントに関する実態調査報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/11910000/000783176.pdf
職場におけるハラスメント防止対策が強化されました
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000683138.pdf
職場のセクシャルハラスメント 妊娠・出産等ハラスメント防止のためのハンドブック
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000474782.pdf

 


 

■ 執筆 ■
小岩 統子

こいわ とうこ
株式会社ヴェリタスジャパン
産業医ラボ.com専属保健師

臨床にてICU・内科・訪問看護を5年ほど経験したのち、
健康保険組合・企業などにて13年間産業保健師として活躍。
現在は、当運営会社 株式会社ヴェリタスジャパンに入社し、
産業医ラボ.comの専属保健師として活躍している。

 産業医ラボ.comでは、
保健師・精神保健福祉士によるメンタルヘルス相談窓口を開設しております。
睡眠改善インストラクターによる睡眠のお悩みも承っておりますので、是非ご活用ください!!

  
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