COLUMN

11・ストレスチェックなどの健康経営に関する7つの補助金

労働安全衛生法の改正を受け、平成27年から施行されたストレスチェック制度。従業員のメンタルヘルスに対処するために様々な支援があることはあまり知られていません。ストレスチェックだけでなく、従業員の労働環境の整備のために助成金を上手に利用しましょう。

具体的にどんな公的支援があるか、みていきましょう。

産業医ラボ.comでストレスチェックを行う6つのメリット。1:個人・法人対応/2:オンライン面談の実施/3:全従業員向けセミナーの実施/4:管理監督者向けセミナーの実施/5:労働基準監督署へ提出する報告書の作成/6:日本語・英語・中国語・ベトナム語・ポルトガル語の5ヶ国語対応

【1】職場環境改善計画助成金(Aコース)

■概要

事業主の方が、専門家による指導に基づき、ストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえて職場環境改善計画書を作成し、計画に基づき職場環境の改善を実施した場合に負担した指導費用及び機器・設備購入費用の助成を受けることができる制度。

■助成金の金額

10万円を上限とする実費を支給。
※機器・設備購入費は5万円を上限かつ単価5万円以内のもので将来にわたり1回限り

【2】職場環境改善計画助成金(Bコース)

■概要

事業主の方が、都道府県にある産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員の助言・支援に基づき、ストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえて職場環境改善計画書を作成し、計画に基づき職場環境の改善を実施した場合に負担した機器・設備購入費用の助成を受けることができる制度。

メンタルヘルス対策促進員の助言・支援(訪問3回まで)を受け、職場環境改善計画を作成・実施した場合に限り、機器・設備購入費の実費を支給する。

■助成金の金額

5万円を上限かつ単価5万円以内のもので将来にわたり1回限り。

【3】心の健康づくり計画助成金

■概要

事業主の方が、各都道府県にある産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員の助言・支援に基づき、心の健康づくり計画(ストレスチェック実施計画を含む。)を作成し、計画を踏まえメンタルヘルス対策を実施した場合に助成を受けることができる制度。

メンタルヘルス対策促進員の助言・支援(訪問3回まで)を受け、心の健康づくり計画を作成し、計画に基づきメンタルヘルス対策を実施した場合に支給。

■助成金の金額

一律10万円。一企業につき将来にわたって1回限り。

【4】小規模事業場産業医活動助成金・産業医コース

■概要

労働者数50人未満の小規模事業場が産業医の要件を備えた医師と産業医活動の全部又は一部を実施する契約を締結し、実際に産業医活動が行われた場合に実費を助成する。

■助成金の金額

一事業場につき6か月当たり10万円を上限とし、将来にわたって2回に限り支給。

【5】小規模事業場産業医活動助成金・保健師コース

■概要

労働者数50人未満の小規模事業場が保健師と産業保健活動の全部又は一部を実施する契約を締結し、実際に産業保健活動が行われた場合に実費を助成する。

■助成金の金額

一事業場につき6か月当たり10万円を上限とし、将来にわたって2回に限り支給。

【6】小規模事業場産業医活動助成金・直接健康相談環境整備コース

■概要

労働者数50人未満の小規模事業場が産業医と締結する産業医活動契約、又は保健師と締結する産業保健活動契約のいずれかに、契約した産業医又は保健師に労働者が直接健康相談できる環境を整備した条項を含めた場合に助成する。

■助成金の金額

一事業場につき6か月当たり一律10万円を将来にわたって、2回に限り支給。

【7】「ストレスチェック」実施促進のための助成金

■概要

派遣労働者を含めて従業員50人未満の事業場が、ストレスチェックを実施し、産業医からストレスチェック後の面接指導等の産業医活動の提供を受けた場合に費用の助成を受けられる制度。

■助成金の金額

  • ストレスチェック(年1回)を行った場合
  • 1労働者につき500円を上限として、その実費額を支給

  • ストレスチェック後の面接指導などの産業医活動を受けた場合
  • 1事業場あたり産業医1回の活動につき21500円を上限として、その実費額を支給(一事業場につき年3回を限度)

 

【8】まとめ

ストレスチェック制度を実施することで、メンタルヘルス不調の芽を早期に摘み取り、職場環境の改善や生産性の向上をはかることが可能です。
特にストレスチェックの義務がない50人未満の中小企業にこそ、公的支援を有効的に活用し、メンタルヘルス対策に活かしていくことが望まれています。

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産業医ラボ.comでストレスチェックを行う6つのメリット

【1】個人・法人問わずストレスチェックを行えます!
【2】産業医とWEBで高ストレス者面談が可能!(※ネット環境がある場合のみ)
【3】全従業員向けセルフケアセミナーの実施!
【4】管理監督者向け メンタルヘルスラインケアセミナーの実施!
【5】労働基準監督署へ提出する報告書の作成!
【6】5ヶ国語対応!(※日本語・英語・中国語・ポルトガル語・ベトナム語)

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